不動産売却時の査定とは?相場を調べる方法や査定の仕方を解説

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不動産売却時の査定とは?相場を調べる方法や査定の仕方を解説

2024.05.06

この記事のハイライト

  • 類似物件や公示地価を参考にするとご自身でも相場を把握できる
  • 机上査定とは書類をもとに価格を算出する簡易査定のこと
  • 訪問査定とは実際に現地に足を運び価格を算出する方法

不動産売却時は、不動産会社に査定を依頼するのが一般的です。
売却における重要な要素は「査定価格」のため、ご自身でも相場を知っておくことをおすすめします。
今回は自分で相場を調べる方法と、机上査定、訪問査定とはなにかを解説します。
名古屋市中区、熱田区、中川区、瑞穂区で不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

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目次

  1. 不動産売却の査定前にご自身で相場を調べる方法
  2. 不動産売却における査定の種類「机上査定」とは?
  3. 不動産売却における査定の種類「訪問査定」とは?
  4. まとめ

不動産売却の査定前にご自身で相場を調べる方法

まずは、不動産売却の査定前に、ご自身で相場を調べる方法を解説します。
査定前に相場を把握したい場合、ご自身でも調べることが可能です。
ただし、土地や建物は、価格帯や相場を左右する要素が複数あるため、目安程度に考えておくことをおすすめします。

相場をご自身で調べる方法1:類似物件を調べる

相場を知る方法として、まず類似物件を調べることが挙げられます。
類似物件とは、売却する土地や建物と似た不動産のことです。
立地や築年数、床面積などが似た物件を探し、どのくらいの価格で売りに出されているのかを調べます。
インターネットや折り込みチラシ、市場動向などの資料を活用すると良いでしょう。
また、過去の取引事例を参考にするのもおすすめです。
インターネットで類似物件を検索し、売却済みの物件を調べれば、実際の成約価格が確認できます。
売り出し価格を決める際も、過去の取引事例が参考になることと思います。

相場をご自身で調べる方法2:公示地価を参考にする

査定前に相場を把握する場合、公示地価を参考にする方法もあります。
公示地価とは、国が定めた1㎡あたりの土地の価格のことです。
不動産売却する土地がいくらなのか、国が公表している数字なので、信頼度も高いといえるでしょう。
公示地価は不動産売却時だけでなく、相続税評価や固定資産税評価の目安としても活用されます。
また、金融機関が融資する際に設定する、抵当権の担保評価にも公示地価が用いられるのが一般的です。
公示地価を参考にすれば、資産価値を判断しやすくなり、不動産売却時の価格設定にも役立ちます。
不動産売却時の指標となるため、査定前に相場を把握したい場合は、ぜひ調べてみてください。
ちなみに、公示地価は国土交通省のホームページにある、国土交通省地価公示・都道府県地価調査から確認することが可能です。
地図上で工事地価を調べたい都道府県をクリックし、さらに市町村名を絞って検索します。


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不動産売却における査定の種類「机上査定」とは?

まずは、不動産売却における査定の種類「机上査定」について解説します。

机上査定の特徴と根拠

机上査定とは、頂いた書類のみで不動産の価格を査定する方法です。
現地の住所や登記事項証明書などから、おおよその価格を算出します。
先述した類似物件や過去の取引事例、公示地価などをベースに、土地の形状や建物の築年数などを参考にするのが特徴です。
資料で確認できる範囲で、査定結果を出すのが、机上査定の大きなポイントといえるでしょう。
取引事例の多いエリアにある不動産を売却する場合、ある程度精度の高い査定が期待できます。

机上査定のメリットと向いている方

不動産売却で机上査定を選ぶメリットと、向いている方は下記のとおりです。

  1. 査定結果がスムーズに出る
  2. 遠方に住んでいて現地に足を運べない方
  3. 不動産売却するか悩んでいる方

不動産売却で机上査定を選ぶとスムーズに査定結果がわかることがメリットです。
簡易査定となるため、3日前後で結果を知ることができます。
すぐに査定結果を知りたい方は、机上査定がおすすめです。
また、不動産売却する土地や建物が、遠方にある方にとってもメリットがあります。
訪問査定の場合、現地での立ち会いが必要です。
机上査定なら、現地に立ち会うことなくおおよその価格が分かります。
不動産売却するか悩んでいる方や、とりあえず相場感を知りたい方も、机上査定が適しているといえるでしょう。

机上査定のデメリット

デメリットは、査定の精度が低くなりがちなところです。
机上査定では住所や築年数などの書類や、過去の取引事例を参考に結果を出します。
そのため、物件の状態(傷み具合)や日当たりの良し悪し、周辺環境といった査定結果を左右するポイントを把握できません。
現地に足を運ばないと分からない、プラス面やマイナス面を把握できないのがデメリットです。
このような点から査定結果がぶれてしまう可能性があることを注意点として押さえておきましょう。

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不動産売却における査定の種類「訪問査定」とは?

最後に、不動産売却における査定の種類「訪問査定」について解説します。

訪問査定の特徴と根拠

不動産売却における訪問査定とは、実際に現地に足を運び価格を算出する方法です。
一般的には、頂いた書類をもとにおおよその価格を算出したうえで、現地を訪問します。
書類上の根拠に加えて、現地で得られた情報をベースに査定することが可能です。

訪問査定のメリットと向いている方

不動産売却で訪問査定を選ぶメリットと、向いている方は下記のとおりです。

  1. より精度の高い結果を求めている方
  2. 現地での立ち会いが可能な方

先述したとおり、不動産売却における訪問査定では、書類をもとにおおよその価格を算出したうえで現地を訪問します。
現地に足を運べば、物件の状態や日当たりの良し悪し、周辺環境など細かい部分もチェックすることが可能です。
室内を見て壁や床の傷・破損の有無、設備の状態などを確認するので、机上査定に比べてより精度の高い結果が期待できます。
また、訪問査定では室内に入るため立ち会いをお願いするのが一般的です。
当日に立ち会える場合は、訪問査定が適しているといえるでしょう。

訪問査定のデメリット

デメリットは、申し込みから結果をお出しするまでに時間がかかることです。
訪問査定では、頂いた書類をもとにおおよその価格を算出し、そのうえで現地を訪問します。
机上査定に比べて手間がかかるがゆえに、結果の算出に1週間~10日ほどかかるため、急いで査定したい方には不向きかもしれません。
とはいえ、訪問査定では制度の高い結果が期待できるので、現実的な価格を把握したい方は訪問査定を選ぶと良いでしょう。

当日までにやっておくこと

不動産売却で訪問査定を選ぶ場合、当日までに下記のことをやっておきます。

  1. 必要な修繕をおこなっておく
  2. 整理整頓しておく
  3. 必要な書類を揃えておく

訪問査定では、物件の不具合などマイナス要素もチェックします。
そのため、設備などが故障している場合は、可能な範囲で修繕しておくことがポイントです。
また、掃除や整理整頓をおこない、良い状態にしておきます。
不用品を処分したり換気をしておくと、印象アップにつながるでしょう。
さらに、当日は登記簿謄本や公図、売買契約書やパンフレットなどを揃えておいてください。
物件情報が分かる書類があれば、より精度の高い査定をおこなえます。

まとめ

不動産売却時は、査定の目的に合わせて査定方法を選ぶことが大切です。
ご自身で相場を調べることも可能なので、あらかじめチェックしておくのもおすすめです。
名古屋市中区の不動産売却なら、名古屋市中区不動産売却専門館へ。
中区以外でも、熱田区・中川区・瑞穂区と幅広くご提案が可能です。
お客様のご要望に真摯に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

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