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不動産売却時にリフォームは必要?実施するメリットやしない場合の売却のコツ

2024.05.31

この記事のハイライト

  • 不動産売却時は基本的にリフォームしないで売り出すのがおすすめ
  • 重要な設備が壊れていたり見た目の印象があまりに悪かったりする場合はリフォームが必要
  • リフォームしない場合はハウスクリーニングやホームインスペクションをおこなうと早期売却につながる

不動産売却をする際、少しでも高く売るためにリフォームを検討する方も多いのではないでしょうか。
リフォームをすることで高値で売れることもありますが、安易なリフォームは損をすることもあるので、慎重な判断が必要です。
今回はリフォームしてから不動産を売却するメリットとデメリット、リフォームしない場合の売却のコツを解説します。
名古屋市中区や熱田区、中川区や瑞穂区で不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

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目次

  1. リフォームしてから不動産売却をするメリットとデメリット
  2. 不動産売却時にリフォームが必要な場合と価格相場
  3. リフォームしない場合の不動産売却のコツ
  4. まとめ

リフォームしてから不動産売却をするメリットとデメリット

まずは、リフォームしてから不動産売却するメリットとデメリットをご紹介します。

メリット1:見た目の印象が良くなり早期売却が期待できる

メリットとしてまず挙げられるのが、見た目の印象が良くなることです。
建物は築年数の経過にともない、さまざまな場所が劣化したり傷んだりします。
しかし、床材や壁紙を新品に交換したり、修繕したりすれば、内覧者にも良い印象を与えることが可能です。
また、キッチンやバスルーム、トイレなどが古いデザインの中古物件も多くあります。
蛇口はお湯と水を別々にひねり、湯加減を調整するタイプも少なくありません。
リフォームで蛇口を交換するだけでも一新でき、売却が有利になるでしょう。

メリット2:買主がすぐに引っ越しできる

買主がすぐに引っ越しできるのも、リフォームして不動産売却するメリットです。
中古物件を購入する場合、引っ越し前にリフォームをおこなう買主も多いです。
その際は、リフォームの打ち合わせや工事のスケジュールを組むことになり、すぐに引っ越しできないのがデメリットです。
しかし、リフォーム済みであれば、引き渡し後すぐに新生活を始められます。
入居を急いでいる方や、すぐに引っ越ししたい買主にとって、リフォームすみの物件は魅力的に見えるでしょう。

デメリット1:リフォーム費用を回収しにくい

デメリットとして挙げられるのが、リフォーム費用を回収しにくいところです。
たとえばリフォームに300万円かかったとしても、300万円を売り出し価格に上乗せするのは難しいといえます。
先述したとおり、中古物件を求める買主の場合、購入後にリフォームを検討しているケースが多いです。
そのため、リフォーム費用を上乗せしてしまうと、価格を重視している方から購入を見送られる可能性があります。
中古物件の魅力である「安さ」が失われてしまうため、リフォーム費用の回収が難しいのは大きなデメリットとなるでしょう。

デメリット2:仕上がりが万人ウケするとは限らない

仕上がりが万人受けするとは限らないことも、リフォームしてから不動産売却するデメリットです。
ご自身が「おしゃれだな」と思った仕上がりであっても、内覧者全員が気に入ってくれるとは限りません。
好みと合わない場合は、候補から外され、結果的に損する可能性もあります。
自分好みにリフォームしようとしている方にとっては、不要なリフォームになってしまうでしょう。
このように、不動産売却時のリフォームには、メリットだけでなくデメリットも生じます。
そのため、基本的にはリフォームせずに売り出すのがおすすめです。


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不動産売却時にリフォームが必要な場合と価格相場

続いて、不動産売却時にリフォームが必要な場合と価格相場をご紹介します。

重要な設備が壊れていたり見た目の印象があまりにも悪かったりする場合

重要な設備が壊れていたり見た目の印象があまりに悪いケースでは不動産売却時にリフォームが必要となるでしょう。
給湯器やガスコンロなど、暮らす上で重要な設備が壊れている場合、内覧時にもマイナスの印象を与えてしまいます。
先述したとおり、リフォームをおこなうことを前提に中古物件を選ぶ買主も多いです。
しかし、最低限の設備が故障している場合、修理費用がかかるため、購入を見送られる可能性があります。
また、見た目の印象が悪い場合も基本的にはリフォームが必要です。
たとえば壁に穴が開いていたり、床がたわんでいたりすると良い印象を持ってもらえません。
水回りのカビや劣化が目立つ場合も、不動産売却しにくくなるでしょう。
ここに済みたいと思えない物件は、いくら価格が魅力的でもマイナスの印象が残ってしまいます。
不動産売却時のリフォームは基本的に不要ですが、物件の状態によっては必要となるでしょう。

フルリフォームする際の価格相場

フルリフォームに必要な費用は400万円程度です。
ただし、工事の内容や新しくする設備の数、材料のグレードなどによって異なります。
一般社団法人住宅リフォーム推進協議会の調査(令和元年)によれば、修繕やメンテナンスを目的にしたリフォームの予算相場は212.8万円でした。
しかし、200万円をリフォームにかけるべきかといわれると、必ずしも素王ではありません。
先述したとお理、リフォーム費用の回収は難しいため、できれば100万円以内に抑えるようにしましょう。

優先順位をつけて部分リフォームするのも効果的

フルリフォームせず、優先順位を付けて部分リフォームするのも効果的です。
部分リフォームする際に必要となる費用の相場は下記のとおりです。

  1. キッチン:50〜150万円
  2. バスルーム:50〜150万円
  3. トイレ:10〜50万円
  4. 洗面所:20〜50万円
  5. 内装:100〜150万円

リフォームの内容によって相場は異なるため、あくまでも目安として覚えておきましょう。

\\いつでも、お気軽にご相談ください!//

リフォームしない場合の不動産売却のコツ

最後に、リフォームをしない場合の不動産売却のコツをご紹介します。

印象を良くするために最低限の清潔感を保つ

リフォームしない場合、印象を良くするために最低限の生活感を保つことを心掛けてください。
内覧に備え、日頃から簡易的な掃除や整理整頓をおこない、清潔感を保つことが大切です。
水回りはとくにカビが目立つため、不衛生な状態ではマイナスの印象を与えてしまいます。
不動産売却時にリフォームしない場合は、内覧時に清潔な印象を与えることが早期売却への近道です。

ハウスクリーニングを利用する

リフォームしない場合、ハウスクリーニングを利用する方法もあります。
プロの依頼すれば、専用の洗剤や技術によってすみずみまで綺麗にしてもらえます。
費用を抑えるためには、水回りだけ依頼するなど優先順位を付けることも大切です。
水回りは内覧時に必ずチェックされる場所といっても過言ではありません。
そのため、キッチンやバスルームがクリーニングされていれば、見た目の印象がグッと良くなります。

ホームインスペクションをおこなう

不動産売却時にリフォームしない場合、ホームインスペクションの実施を検討なさってください。
ホームインスペクションは、建物の状態調査のことで、プロが建物の不具合や劣化状況、補修箇所を確認します。
ホームインスペクションの実施済みであることをアピールすれば、不動産売却しやすくなるでしょう。

まとめ

リフォームしてから不動産売却するメリットとデメリット、しない場合の売却のコツをご紹介しました。
リフォームしない場合でも、ハウスクリーニングやインスペクションを実施することでスムーズな売却が見込めます。
名古屋市中区不動産売却専門館では名古屋市中区、中川区や瑞穂区での不動産売却を専門としております。
不動産売却をご検討中の方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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