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ブラックリストになっても住宅ローンに通った事例を解説!

2025.02.20

  • ブラックリストに載っていても住宅ローンは通る
  • 住宅ローン審査突破の鍵は「現状の改善」
  • 審査に通らないときは、専門の不動産業者へ早めの相談を

「過去にクレジットカードやローンの延滞をしてしまった」
「債務整理の経験がある」
など、いわゆる“ブラックリスト”状態だと、住宅ローンは組めないのでは? と不安になる方も多いでしょう。
しかし実際には、一定の条件をクリアし、適切な対策を行えば、ブラックリストになっても住宅ローンに通った事例は数多く存在します。
本記事では、ブラックリストになった方の住宅ローン審査のポイントや、審査を通過するための具体的な対策を詳しく解説します。
少しでも不安を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

\\いつでも、お気軽にご相談ください!//

目次

  1. 金融事故(異動)が住宅ローンに与える影響
  2. ブラックリストの方でも住宅ローンに通った事例
  3. 住宅ローン審査に通るための具体的対策と手段

金融事故(異動)が住宅ローンに与える影響

住宅ローンの審査では、銀行や保証会社が最も重視するのが「申込者の信用情報」です。
クレジットカードの延滞・滞納や、債務不履行・任意整理・自己破産などの債務整理を経験すると、いわゆる「金融事故(異動)」の記録が信用情報機関(CIC、JICC、KSC)に登録されます。これがいわゆる“ブラックリスト”と呼ばれる状態です。

しかし、「ブラックリストに載ったら絶対に住宅ローンは通らない」と思い込むのは早計です。
確かに信用情報にブラックリスト情報が残っていると審査は厳しくなりますが、一方で「一定期間経過後の再チャレンジ」や「金融機関選びを工夫」するなど、対策次第では審査通過の可能性があります。
実際に、ブラックリスト歴を乗り越えて住宅ローンを組めた実例も数多く存在します。

また、ブラックリストになった方の場合、住宅ローンを申し込むタイミングも重要です。
延滞情報や債務整理情報の登録期間はおおむね5~7年とされていますが、それが消える前でも「安定収入がある」「頭金を十分に用意している」などプラス要素があれば、審査に通る事例もあります。

ブラックリストについてより詳しく確認したい方は、以下の「ブラックリストに載っていても住宅ローンは通るのか?」の記事をご確認ください。

ブラックリストの方でも住宅ローンに通った事例

先に述べましたが、ブラックリストの方でも実際に住宅ローンが通ったケースがあります。
ここでは、実際にブラックリストに載っていても住宅ローンが通った事例を紹介します。

事例1:任意整理完了後まもなく、地方銀行で住宅ローン承認

Aさん(40代)は過去に、既存借入の支払負担が重くなり、任意整理の道を選びました。数年で全ての支払いを終えましたが、ブラックリスト情報はまだ5年近く掲載されることになります。しかし、現在の収入は安定しており、他の借入も無く、頭金も100万円程貯めている状況でした。その状況含め、不動産業者が懇意にしている銀行担当と折衝を重ねた結果、無事に地方銀行の住宅ローン審査で承認を得ることができました。

事例2:支払遅延が数年以上続いていたが、地方銀行で住宅ローン承認

Bさん(30代)は、過去に携帯電話の分割代金を数年に渡り延滞してしまい、ブラックリスト扱いになってしまいました。不動産業者に信用情報の開示を薦められるまではこのことに気付いておらず、実際は、わずか5,000円の分割代金が未払いだったことに過ぎませんでした。Bさんにその支払いを終えてもらったうえで、不動産業者が地方銀行に事の経緯を説明したところ、無事に住宅ローン審査の承認を得ることができました。

これらの事例に限らず、ブラックリストになっていても、短期間で住宅ローンが組めるケースがありますし、窓口となる不動産業者や金融機関を選び直すことで、審査に通るチャンスは十分にあります

住宅ローン審査に通るための具体的対策と手段

金融事故の有無にかかわらず、住宅ローン審査を突破するには「現状を改善する工夫」が鍵となります。
ここでは、主な対策と、銀行ローンが難しい場合の手段をご紹介します。

審査に通るための主な対策

ローン審査に通るための主な対策を解説します。

信用情報を確認・改善する

CICやJICCなどで、自分の信用情報を開示請求してみましょう。
登録内容を正確に把握できますし、内容に誤記載があれば修正を依頼できます。
また、延滞が続いている契約がある場合は早めに精算しておくことが大切です。

頭金や諸経費をしっかり用意する

金融機関から見ると、借入額もしくは借入割合が少なければ少ないほどリスクが下がります。
頭金を増やすために、貯蓄や親族からの資金援助、贈与の活用なども検討してみましょう。

安定収入と家計管理をアピール

勤続年数が長いほど、または正社員としての勤務実績が長いほど、審査では有利になります。
転職して間もない場合は、少なくとも1年は延滞なく生活できている実績を示し、家計簿や通帳の入出金履歴を整えておくこともポイントです。

不動産業者への相談

不動産業者は、それぞれの金融機関の審査傾向を把握していることが多いです。
特に金融事故歴がある場合、自分だけで探すよりも専門家のネットワークを活かしたほうが、審査に通りやすい選択肢を見つけられます。

まとめ

今回は、ブラックリストになった方の住宅ローン審査のポイントや、審査を通過するための具体的な対策について解説しました。
アロックホームでは、金融事故を起こしブラックリスト入りしている方からの住宅ローン相談も承っております。
経験豊富なスタッフが在籍していますので、住宅ローンが通らなくて一度諦めた方もお気軽にお問合せください。

\\いつでも、お気軽にご相談ください!//

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